6次の隔たり

今日の朝日新聞の「be」という土曜日にだけ加えられる新聞に、勝間和代さんのコーナーがあるんですが、そこで紹介されていたのが、「6次の隔たり」という概念でした。

私たち一人一人が、間におおむね6人の知り合いを介せば、世界中のほとんどの人とつながり、間接的に知り合いになれるんだそうです。

アメリカで、160人の人に、ある人物の写真と手紙を送り、その人を直接知っていたらその人に、もし知らなかったら、その人を知っていそうな人に、その写真と手紙を転送してもらう実験をしたんだそうです。
結果、42通が本当にその人物に届き、その間に介在した人数は、平均5.8人だったそうです。

これって、すごくないですか?たったの6人ですよ。すごくえらい人とも、すごく悪い人とも、たったの6人でつながっているなんて。
世間は、思ったよりも狭い?