本
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/12
- メディア: 文庫
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ある日、中学生の息子が、近所の小さい女の子を殺してしまい、家に死体が。
最初は、もちろん警察に届けようとした男性でしたが、奥さんに説得されて、死体を捨てに行くことにします。
死体を遺棄したことによって、息子や妻と共犯関係になるのですが、その罪を自分の母親になすりつけようと画策します。「痴ほう症の母がしたことにすれば・・・」悪魔のささやきです。
眼力するどい刑事に、すべてを見透かされるのですが、最後のどんでん返しが面白いです。
「そう来るか」という感じです。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2009/04/15
- メディア: ハードカバー
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パラドックスとは、数学的矛盾のことなんだそうです。
私はこれは、正直あまり好きではありません。
筋はきっと面白いんだと思いますが、うーん、なんだかいやです。