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特別な日ってありますか?
誕生日もそうでしょう。結婚記念日も。いろんな記念日があります。
そんな記念日よりも、とても気になる日があるんです。
主人と入籍した日は、仏滅でした。事務手続き上、便利だから、その日に入籍しただけです。
結婚式は、全く違う日です。
何年かして、家を購入しました。新築には手が届かなかったので、中古の家です。
その家の契約の日が、偶然にも入籍した日と同じ日でした。
家を引っ越ししてから、気がつきました。
ただの偶然だろうけど、何だか気になる日になりました。
日齢って聞いたこと、ありますか?生まれてから何日めという数え方です。
たまたま、日齢を計算するサイトにたどり着きました。
そこで、知ったのが、今年のその例の日に、私は17000日めを迎えるということです。
偶然が重なっただけなのでしょうが、何だか気になります。
いいことがあれば、うれしいなぁ。
宝塚歌劇
産まれてから1度も行ったことのなかった歌劇に、初めて行ってきました。
当日B席という、劇場の最後列にしたら、2,000円という破格の値段。当日にしか販売されないらしいのですが、まぁ、とりあえずお試しという感覚で、この席にしてみました。
表情とか、そこまで細かいところまでは、わかりませんが、結論からいえば、私にはこの席で十分でした。
「あまみゆうき」さんとか、「黒木瞳」さんとか、「真矢みき」さんとか、「壇れい」さんとか、この舞台で演技してはったんかな?とか思うと、また違う意味で感動もあり、なんとなく想像してしまいました。
1部が1時間半、30分の休憩をはさんでまた2部が1時間。
どうやら、メインになればなるほど、衣装のキラキラの分量が増えていく模様。
どこにマイクつけてるんやろう?とか、舞台がドンドン回ったりしていく中、「よう、落ちたりせーへんな」とか、劇の中身とはまた違うところで、興味がわきます。
最後のフィナーレで、クジャクを思わせる大きな大きな羽も、圧巻でした。
この歌劇の劇場の外には、いくつかお店があるんですが、他の繁華街とかと違い、「ヒラヒラ」感の強い物が沢山あります。小さい女の子が、夢見るような世界です。
「出待ち」をしている人も沢山います。私たちも、多分歌劇の人だという人は、よく見かけますが、名前とか全然知らないので、結局素通りということになります。(残念)
近所の奥さんは、その昔、お弁当を作って持って行ってたとおっしゃってました。ハマル人は、本当にすごくはまるようです。
わからなかったのは、劇場に入る時、両端に、(多分)スターの名前を書いた箱を首からぶら下げて立っている人たちが沢山いました。あれは、一体何なんだろう?
夢の世界。そんな表現がピッタリだなぁと思いました。また、行きたいです。(*^_^*)
同窓会
久しぶりの同窓会がありました。一緒に勉強していた頃から、20年以上経ちます。
働き盛りの年代、忙しい中、10人以上が集まりました。
私たちが学生の頃から、こんなに携帯電話が普及していたら、
連絡をとるのに、こんなに苦労することはなかったかもしれません。
個人情報保護法のおかげで、連絡先を調べるのが大変でした。
でも、年賀状のやり取りが続いている子たちを数珠つなぎにつないでいって、
連絡をとれるだけとりました。
遠くに住んでいる子もいます。
離婚している子もいます。
ご主人が亡くなってしまった子もいました。
長年、子供が出来なくて、悩んでいる子もいました。
社長やっている子もいました。
ベンツ乗っている子もいて、ブルガリの時計、持ってる子もいました。
突然、営業に配置換えされて、とまどっている子もいました。
みんな、色んな人生を抱えています。
でも、この同窓会に出席できた子は、きっと幸せなんでしょう。
自分に名前があったことを思い出しました。
この頃では、○○くんのお母さんとか、(主人の名字)××さんとかでしか、
呼ばれていませんでした。
改めて、名前で呼ばれると、何だかうれしかったです。
若い頃に、タイムスリップできたような、キラキラした素敵な時間でした。
本
地球が救われるためには、愛でおおわなければ。
宇宙には、理想の世界がある。
お金もない、警察もない。
必要な時に、必要なものを使う。みんなで使う。
助けが必要な人には、援助の手を差し伸べる。
悪いことをした人は、自分の良心に自分が責められる。
そんな理想の世界がある。
地球も、武器を捨て、戦争なんかをやめ、国の境を捨てて、ひとつにならないと、
自滅してしまう。
そんなお話です。
愛かぁ。
近頃、私が進んでいる道も、そんな風に相手を丸ごと受け入れる、そんなことの
必要な世界です。
この本を私に勧めてくれた人は、大真面目に、こんな世界を作る!
誰にあほやと言われても、やる!と言いきっていました。
熱い人、結構好きです。
- 作者: 古宮昇
- 出版社/メーカー: 誠信書房
- 発売日: 2008/08/08
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傾聴の1回限りの講義を聴いたのですが、ホワーンとした感じでした。
本を読んでも、うーん、そんなもんなんかな?という感じですが、
もうちょっと、違う本も読んでみたいと思います。
具体的な事例で載っているので、わかりやすいです。
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気がつけば、一か月以上、放置していました。(-_-;)
本
- 作者: やましたひでこ
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
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何年か前にも、「ガラクタ捨てれば〜」を読んだ時も、本当にめちゃくちゃ捨てました。
服なんて、着る服がなくなったぐらいです。
また、今回も、思い切ってめちゃくちゃ捨ててみたいと思います。
私の場合、捨てるまでは、思いきれないんです。
でも、勢いがついてきたら、結構平気で捨てちゃいます。
よし!今度の週末、さっそくちょっとでも手をつけます!(*^_^*)
本
- 作者: 片山一行
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/08/07
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全身で聴かなければいけないんだ。
聴ける人かどうかのチェック項目20個
はいの数が多いほど、聴けない人なんだそうだ。
1.相手の話を最後まで聞かず、早合点することがよくある。
2.苦手な相手とは、できるだけ距離を置く
3.悩みを相談されたら、すぐにアドバイスをするように心がける。
4.相手の話に間違いがあるようなときは、すぐに訂正してあげる。
5.「でも」「ていうか」という受け答えをすることが多い。
6.おしゃべりな人と話をするときは途中で逃げ出したくなる。
7.誰かと話をするとき、主にこちらがしゃべっていることが多い。
8.相手がエキサイトしているときは、必ずたしなめるようにしている。
9.会話の中でなっとくできないことがあれば、徹底的に質問する。
10.会議などでは、たいてい「場」を仕切る側に回る。
11.落ち込んでいる人には、できるだけ励ますようにしている。
12.自分に興味のない話は聞き流すようにしている。
13.話すときは相手の目から視線をそらさない。
14.どんな時でも自分の意見をはっきり言うようにしている
15.どちらかというと、せっかちで怒りっぽいほうだ。
16.「うつ」になっても軽い場合は頑張るべきだと思う。
17.興味の湧かない話をされると、話題を変えて話しやすくする。
18.部下や同僚のミスに腹を立てることがしばしばである。
19.相手の話が要領を得ない時には、すぐに「要するにこういうことですね」と聞く。
20.相手の話しが重い内容になったときは、すぐにギャグを言ったりして場を盛り上げることが多い。
著者の方は、10年ぐらい前にうつ病になってしまい、今現在も、軽いうつの症状が
あるとおっしゃっている。
うつ症状があるがゆえに、感じるチェック項目もあるように見受けるが、なるほどなぁと思える。
13番の「相手の目から視線をそらさない」についても、本文で、目を凝視するのではなく、「顔」と「上半身」を見るのだと説明されている。
私も、目をじっと見る人が苦手なので、よーくわかった。
実践できるところから、やってみたいと思います。(*^_^*)