本どケチがええねん―一石二鳥の生活術作者: 都あきこ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/06メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る

半分マンガで半分文章です。読みやすいです。
この方、時間にもドケチです。
ドケチというと、聞こえが悪いかもしれませんが、とても合理的な方です。
私が特に気に入ったのは、「穴の開いた靴下の活用方法」
もったいないなぁと、本当いつも思っていました。でも、靴を脱ぐ機会も多いですし、
履き続けるのは無理がある。繕ってはくといっても(^^ゞ

紹介されているのは、

冬用の分厚い靴下を履いて、床を磨く。そういえば、スリッパがモップになっている商品ありましたよね。
手にはめて、窓のサンなど細かいところも拭いちゃう。
イモ掘り遠足の時、靴の上から大き目の靴下をはかせて、どろどろになるのを防ぐ。などなど。
靴磨きぐらいしか思いつかなかったので、とても新鮮でした。

そういえば、私の家の方では、たまに雪が積もるんですけど、そんな時は車が使えず、駅までの道が大変困難なものとなります。(下りなので、恐ろしいことになるのです)
でも、ある時見たんです。靴の上に靴下を履いて歩いている人を。

ものすごく軽快な歩行でした(*^_^*)
すべらないで歩けて、とてもいいアイデアだなと思いました。駅に着いたら、靴下だけ脱いで、何食わぬ顔で電車に乗ればいいんですもんね。