本
- 作者: 河本準一
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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とてもいいお母さんなんだなぁ。としみじみ思います。そして河本さんは、マザコンなんだろうなぁ。実は、私もマザコンです。(^_^; お母さんが本当に大好きです。お母さんがしてくれたように、私は子ども達にしてやれているんだろうか?そんなことをよく考えます。
子ども達は、私が母親である。それだけで、とても私を好きでいてくれます。
子どもがまだまだ小さかったときに、子育てセミナーのようなところで、
「あなた方をこんなに愛してくれる人はいません!ただ、あなた方が母親だ。というそれだけの理由で、こんなに愛されているんです。」という、お話を聞きました。
実感として心に響きます。
私の周りには実の親ではなく、義理の親に育てられた人が何人かいます。
私の父もその一人です。生後半年で、おばあちゃんの元にやってきたお父さん。おばあちゃんは、その少し後におじいちゃんに先立たれます。女手ひとつで子供を育てるなんて、並大抵の苦労ではないと思います。しかも、実の子供ではない子を。
でも、おばあちゃんは、今この子を手放したら、この子はどこで育てられるんだろう?
そう考えると、とても手放すことは出来なかったんだそうです。
産むこともすごいことですが、それよりも私は育てる事の方がすごいと思います。
不器用でも、一生懸命なら子供はわかってくれると思います。
あれ?話があっちこっちに いってしまいました。ごめんなさい。<(_ _)>