「つらい気持ち」をためこまない!50の方法

「つらい気持ち」をためこまない!50の方法

正直な気持ちをつたえる方法「アサーション」というのが紹介されています。
これは、私には、難しいなぁ。
自分の気持ちを相手に伝えるというのが、どれほど難しいか。

他の方法で、
絵を描くとか、自分以外のことに目を向けて、「反省除去」とか、
このへんの方が、私にはわかりやすいです。
絵はとても下手なのですが、描いていると夢中になれたりします。
「反省除去」というのは、過剰に自己反省をしない方がよいということだそうです。
どちらかというと、「自分が悪かったから」とか、そういう風な考え方を
してしまうところがあって、あまりそういう風に思わない人が苦手だったり
します。
自分にも人にも優しくってことですね。

あと、
心理療法家のパールズという人が「バラはバラでありバラである」と
言っていたんだそうです。
昔、ディズニーか何かの本で、
I am what I am,and that is all I am.
という言葉を見て、それからこの言葉が大好きになったんですが、
「私は、私で、だからこそ、私なんだ」という意味なんだそうです。
あるがままの私でいい。忘れがちになりますが、本当にそうなんですよね。

それと、面白かったのは、
日々、アクセプタンス(受容)を習慣に!
というのです。
著者が読んだ本に、
「更年期」という洋書の漫画があったらしく、
悩みに対して回答が漫画とともに描かれている本だったそうです。
「寝汗がひどく出る」に対して「裸で寝なさい」
「背が低くなった」には、「ヒールの高いくつをはけ」
「しわがふえた」「体重が増えた」には、「アクセプタンス(受容)」
だけなんだそうです。
お見事!です