100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

なんだか不思議な絵本です。子供向け?大人向けみたいな気がします。
100万回生き返って、飼い主たちから愛された猫。でも、どの飼い主のことも好きじゃなかった。
100万回生き返った話を自慢する猫に群がるメス猫たち。その中で、白い猫は、何の関心も示さなかった。
やがて、その白い猫のことを本気で愛するようになります。

いわゆる「運命の人」ですよね。でも、白い猫はどうだったんだろう?猫を受け入れるんだけれども、本当に愛していたんだろうか?うーん。なんだか不思議な感覚です。


ガール

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30代の働く女性たちのお話です。いかにもありそうな描写がバンバン出てきて、とても面白いです。
ありそうなシチュエーションなだけに、感情のブレなんかもすごくわかる気がします。