本
- 作者: 蛇蔵,海野凪子
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/02/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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どうやっても答えられそうにありません。
「うしろ」「あと」の違いとか聞かれても、なんとなくわかっていても、理路整然と説明できるだけの
根拠は、私にはありません。(-_-;)
中国では、カラスをあまり見ないんだそうです。
この辺では、6月ぐらいの子育て期なんて、本当に気持ち悪いぐらい、たくさんいます。
自分の家の屋根なんかに、沢山とまっていたら、本当不吉な感じがします。
あと、家族の中での呼び名が謎なんだそうです。
子供のいる女の人が、夫のことを「お父さん」と呼ぶことが不思議なんだそうな。
確かに、誰の目線で呼ぶかで、呼び方が違うので、話ていても、ややこしい時がよくあります。
その呼び方のルールが知りたいという外国の生徒さんに、
「家族の中で、一番若い人の視線で呼ぶ」が、ルールだと答えます。
ふーん。明確です。そんなこと、知りませんでした。
- 作者: 佐藤剛史
- 出版社/メーカー: 五月書房
- 発売日: 2009/08
- メディア: 単行本
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ある中学校で、「弁当の日」っていうのが設けられていて、その「弁当の日」には、
子供たちがメニューを考えて、自分で買い物に行き、自分で作って持ってくる。
そんな試みだそうです。
それって、すごい!
うちの息子も、今中学一年生ですが、そんなこと出来るんだろうか?
でも、そういえば、小学生の頃、家庭科の時間にカレーをつくる時があって、
その時も、グループで買い物に行ったりしていたなぁ。なんて思いだし、
あんまり、出来ない!って決めつけずに、やってみたら案外できるのかな?なんて
思いました。
出勤前の忙しい時に、台所を占領されたら、たまったもんじゃない!なんて意見も
あったり、施設から学校に通っている子供たちは、どうするんだという意見があったり、
色々、反対の意見も多々あるようですが、やりくりつけて、なんとか実施している学校は
結構あるようです。
弁当の日を実施した後の、子供たちの作文も多数載っていますが、これは結構すごいです。
中には、自分のお弁当に入れたおかずを使い、お父さんの分のお弁当まで作ってあげている子も。
日本の自給率の低さを憂い、国産の食材にこだわるとの話もありました。
大学生たちは、一人一品を持ち寄って、毎週月曜日に実施しているんだそうです。
友達が作ってくれたものなら、嫌いなものでも、無理して食べる。
自分が苦労して作ったから、お母さんに感謝をするようになる。
工夫が出来るようになる。マネージメントが出来るようになる。
など、本当に数々のいいことが列挙されています。
面白いかもしれません。(*^_^*)